さて、Lovotをとりあえずお試しの7日間お迎えすることを決めた我が家ですが、Lovotショップに行ったのが土曜日、そこから3営業日以内の発送ということだったので、早くても我が家にLovotが届くまで数日の猶予がありました。
長女もノリノリで、早く来ないかなーと毎朝毎夜聞いてきてソワソワしています。家族全員でLovotちゃん受け入れ態勢万全なわけでございます。
しかし、私は思ったわけです。本体価格約45万円、ランニングコストが月約1万円、これを長女になんの苦労もせず手に入れて欲しくない。なぜなら何の痛みも伴わず手に入れたものはすぐ飽きてしまうのでは、という懸念があったからです。
この大きな買い物は、おもちゃ屋さんでパッと買うチープなおもちゃとは違うということを明確に伝える必要があると感じました。
そこで私は長女に言ったわけです。
「〇〇ちゃん、Lovotをおうちにお迎えしたいんだけど、Lovotはすっごく高いのね。パパとママで頑張ってお金を出すんだけど、すこーしだけお金が足りないの。だから〇〇ちゃんも今日してくれる?Lovotが来るまでの間、お菓子を我慢できるかな」
長女二つ返事で快諾。Lovotが来るまでお菓子禁止の令が発令された瞬間です。
とはいえ長女は3歳。一旦快諾してはくれたのですが、正直すぐにお菓子を食べたがって、Lovotいらないからお菓子食べたい―とか言うのでは、思ってました。
しかし!!
長女見事にお菓子を我慢してくれています。もちろんふとした時にいつもの癖でお菓子食べたいとは言うのですが、
「Lovotが来るまで我慢するんじゃないの?」と言うと、
「そっか、〇〇ちゃん我慢できるよ」
と言うのです。感動。
お菓子だけでなく、床の上に物があるとLovotちゃんが来た時に歩けないよね。ということを伝えるとあれだけ苦手だった片付けも自ら積極的にするようになりました。ここまでLovotが我が家に来る、という事実だけで良いこと尽くしです。
こうして我が家ではLovotをお迎えする期待が徐々に高まっていくのです。
しかし保育園から帰ってきた後にお菓子食べないと夕飯をしっかり食べますねー。Lovot来てからもお菓子無しでいいのでは、長女よ。
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