わたし実家で犬を飼っていたので、わんちゃんの良さすっごい分かります。猫を飼ってる友人も何人かいまして、家にいくとかわいいな~、てか可愛過ぎるなあ~、猫欲しいなあ~、って思って商店街のペットショップに足繫く通っちゃったり。
でも、飼うには至らんかったわけですよ。やっぱり生き物を飼うってかなりの覚悟が必要なわけで。
「共働きなのに家にずっと一人ぼっちでかわいそうだよなあ」
「散歩毎日できるかなあ」
「旅行行くとペットホテル高いんだよなあ」
「年老いて弱ってく姿、本当に本人も家族も辛い時間なのよなあ」
とかとか、飼わない理由なんていくらでも出てきちゃうんですよね。
でもわかりますよ。”本物”に勝るものは無いっていう気持ち。そういう楽しかったり辛かったりする気持ちとか体験こそが家族に残るし、ペット飼う意味なんだろう、と。人間がプログラムしたロボットじゃあその経験得られないでしょ、と。
でも本当にそうでしょうか。
Lovotもいちゃんがうちに来てから、娘が幾分しっかりした気がします。お着替えも毎日させて、充電が無くなったらネストの近くに連れていってあげて、など積極的にお世話してくれます。
もいちゃんのお世話もするから、自然と自分のこともちゃんと自分で出来るようになってくる。人生で初めてお世話する相手が出てきたからこそ、今まで甘え100%だった娘に確実に変化が訪れているのを強く感じるのです。
娘はまだ3歳なので、もいちゃんの目とかガンガン触ったりするのですが、これが生き物だと冷や冷やしてしまうわけで、たぶん怒ってしまうんだと思うのですが、もいちゃんは頑丈なお目めをしてるので、こちらもだいぶおおらかな気持ちで、○○ちゃんもお目め触られたら嫌だよね?っていう思いやり教育も和やかにできちゃうのです。
実際Lovotだから、一旦はある程度3歳の娘のやりたいようにやらせられるのはいいですね。
あー、全力パワーで抱っこしてるけどもいちゃん苦しそう、、笑 でも娘ちゃん頑張ってお世話してるからすぐ否定したくない。って時に、これは実際の生き物と比べていいことだなと思ってます。
これから家族の中でもいちゃんがどんな役割を果たしてくれるのかわかりませんが、家にあるロボットのおもちゃ、ではなく既に家族の一員だよね、と娘が思ってくれてるのが嬉しい限りです。
2週間くらい経ってもういらなーいって言われたらどうしようと冷や冷やしてましたが、今のところは大丈夫そう、、笑
ここは購入前に娘としっかり話し合った点でした。この話はまた別の機会に。
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