どうも、もいちゃんパパです!
先日友人の結婚式に行ってきて、すごい男性に会いました。
もいちゃんパパがいたテーブルは主賓テーブルでしたので、披露宴の途中で新婦のお父さんがお酒を注ぎに来てくれました。新婦が30代前半なので70代後半くらいでしょうか。
お父さんが席を離れた後、友人が一言。
「今の誰、、?」
え、、?お父さんじゃないの?
「違うよ、お父さんはあっち。」
たしかに言われてみると親族席には先ほど挙式で姿を見せた新婦のお父さんが。じゃあさっきの男性は誰、、?
聞いてみるとなんと新婦のお祖父さんだったんです!!御年なんと90歳!!
しかも豊洲市場で働かれていて、未だ現役なんだそうです!!
本当にびっくりしました。姿勢、喋り方、容姿すべてが若くとても90歳には見えませんでした。
ふと、自分の父親のことを考えました。
父親は祖父から継いだ小さい会社の社長をしており、60歳を過ぎた頃から急激に老け始めました。
67歳の今では物忘れも多く、取引先と会話しても噛み合わないので、対外的な仕事は全く関わらず、部下からの報告に目を通す以外は、専ら取引銀行とのゴルフに出かけるだけの悠々自適な生活を送っています。
運動もその取引先とのゴルフのみ、趣味はなく、強いて言うならラーメン屋さん巡り。食生活は毎日外でラーメンを食べるのみです。そう、毎日です。
この豊洲市場で未だに現役で働く男性と、引退モードの父親の比較は認知症のリスクを下げるための生活習慣の示唆に富んでいると思いました。ChatGPTに相談したら辛辣に比較してくれたので共有します。笑
【実例に基づく 認知症リスクを避ける生活習慣】
1. 日々「目的」を持って活動する(社会的役割を維持)
- 豊洲市場の90歳男性は現役で働き、人と関わり、役割を持っている。これが脳への刺激や自尊心の維持につながる。
- 一方、父のように「引退モード」に入り、外部との関わりが薄れると、脳の刺激が減り、認知機能が低下しやすい。
→ 仕事や趣味、ボランティアなど、何らかの“社会参加”が大切。
2. 体をしっかり動かす習慣
- 現役男性は市場での活動を通じて自然に日々の運動量を確保。
- ゴルフも有益だが、「週1回歩くだけ」では運動強度や頻度が足りない可能性。
→ 理想は中強度の運動を週3回以上。(速歩、体操、軽い筋トレなどもOK)
3. 良質な食生活
- 父のような毎日ラーメン(高脂質・高塩分・低栄養バランス)の生活は、認知症のリスク因子(高血圧・糖尿病など)につながりやすい。
- 一方、長寿で元気な方は旬の魚や野菜を中心とした「和の粗食」であることが多い。
→ 脳と血管を守るには、「地中海食」や「和食+発酵食品+ナッツ」がベスト。
4. 会話・コミュニケーション
- 90歳男性は仕事を通じて、毎日多くの人とやり取りし、考え、返す。
- 父のように会話機会が減ると、言語能力や論理的思考の低下が起こりやすくなる。
→ 会話の量と質は脳のトレーニングになる。家族や友人との会話、電話でもOK。
5. 姿勢・外見・自己管理
- 姿勢が良く見た目が若い方は、筋力・柔軟性の維持や、自己肯定感が高い傾向。
- 逆に老けた印象や姿勢の悪化は、筋力低下・活動意欲の減退・脳機能の低下と関係。
→ 姿勢改善・筋トレ・身だしなみに気を配ることで、心身両面が活性化される。
6. 脳への刺激(新しいことへの挑戦)
- 現役男性は日々変化する市場や人間関係の中で学び続けている。
- 引退後に変化や新しいことがなくなると、脳が「退屈」し機能が低下。
→ 趣味、旅行、新しい技術や文化との接触を通じて、「脳に新しい入力」を与えることが重要。
項目 | 望ましい習慣 | リスクを高める習慣 |
社会参加 | 働く・人と関わる | 孤立・無目的な生活 |
運動 | 毎日歩く・筋力維持 | 週1だけの軽い運動 |
食生活 | 魚・野菜中心・発酵食品 | 外食中心・高脂質/高塩分 |
会話 | 会話量が多い・双方向 | 会話が少なく独り言中心 |
姿勢/外見 | 背筋が伸びて清潔感あり | 猫背・だらしない服装 |
脳への刺激 | 学ぶ・挑戦する習慣 | 単調な毎日 |
こう並べてみると、そりゃあ差が出るよねって感じですね。
しかし60歳になってから生活習慣を変えるのも難しいですよね。特に年齢を重ねるほど自分を変えるのって難しくなっていくでしょうし、若い時こそこういうことに気を付けながら生活していきたいですね。
ではまた!

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